41,アラミゴ

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ラムウが終わり、仮面の男を探しましょう。という話になりました。

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この人使いの荒さ、リーダーとしての資質は充分でありますなミンフィリアさんは…んで、特に確信があるわけでもないけど東ザナラーンに行かされ、まーた嫌なララヘルにいいように使われるわけです。

でも、私は冒険者。嫌な顔をしながら頑張るわけです。ひとまずハイブリッジ周辺のこま使いをせっせとやっていたら仮面の男ではなくアラミゴの人間に襲撃されてしまい…そこで嫌なララヘルにアラミゴ人がたむろっているリトルアラミゴを訪ねてみるように言われまして…

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来ました、南ザナラーンにあるリトルアラミゴ

ウルダハにありながらアラミゴであると…そしてこの国旗、随分とフテぇ奴等じゃないすか…これってウルダハ的には大丈夫なん…?って思ってしまうわけですが、まあ、ウルダハは自由な国なので大丈夫だそうです。

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とりあえずエーテライトをチェックしておきます。そして、この集落を散策。シルフに続きこいつらも余所者嫌いなのかよ!話をなかなか聞いて貰えません。信用できないそうです。てかウルダハはサンクレッド担当ちゃうんか!仕事せぇよヘタレが!と、またもイライラしつつ、仲介者を探すために砂の家に戻ることにしました。

そして、ミンフィリアに助言を頂き、クォーリーミルに行きます。ほんとねリンリン鳴らして呼び出すのではなく用件を話したいのだよミンフィリア君

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ここでもイザコザの最中の模様、要約すると精霊の審判をパス出来ない者は村には入れられませんとのことでした。それで、本国から逃れてきたアラミゴ人がやきもきしていると…ケガ人を放置しやがってこの野郎みたいな。これは腕が鳴るね、こいつらの用件をクリアして言うことを聞かせてやるぜ。と。

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この辺りの描写、アラミゴ人が嫌な想いをしているように思われていますが…。これには語られていない理由があります。時は遡り、何百年か前でしょうか紅葉戦争という戦争がありまして、その時にグリダニア堕ちるんじゃねえのぐらいのところまで攻め込んできたわけです、それをイシュガルドを含む4国同盟で押し返すという、出来事があり、グリダニア的には帝国にやられたんだか何だか知らないけど都合よくね?みたいなとこがあるのかも…と。精霊の許可というのが建前で断っていても何も可笑しくないし、精霊の審判が本当でも精霊すら許したくないのではと思うのが普通かなと。

確かに考えてみれば

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これなんかがアラミゴの民族性を表しているのかもしれないですね。普通こんなんしませんよね。このきな臭さ、アラミゴを奪還する野望に燃えているようで、本当はここに新しくアラミゴを作ろうとしてるんじゃないの?とすら思えてしまう。そう、私、アラミゴ人が冒険者を信じてくれなかったように冒険者としても3国にとってもアラミゴは信用ならないのでは?という疑問が…

モヤモヤしながらもクォーリーミルでの雑務を終えると信書のようなものを貰い、それをリトルアラミゴの偉い人に渡すことによって冒険者のことを信用します。ということで話がまとまり、最終的にはリトルアラミゴの若者が仮面の男にたぶらかされているとの情報を得ます。彼らはアマルジャ族からクリスタルを奪うように言われていたみたいでした

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そう、彼らは力が欲しかったのだ。

んで、なんやかんやありまして問題は解決。若者も生きてこそ、地道にがんばりますということでリトルアラミゴ編は終了というわけでありましたとさ。

これ凄いのは、表面では虐げられし民族みたいに思わせながらもちゃんとアラミゴ人をアラミゴ人としてストーリーの中で描けているんですよね。さっきもあった人の国に自分たちの旗を掲げるところであったり…力を闇雲に求めたり、歴史に忠実

この人らとは今後もやり合うかもしれないなぁ、と思いつつ砂の家に戻る冒険者でしたとさ。

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